こんにちは、ぱんぷキンです。
新環境(?)でとりあえず2000にのったので自己満します。
※記事内のリンクは問題があれば消します
【構築経緯】
環境2トップのに強いを軸に
が軸だと必然的に対面的な構築になるので撃ち合いが強い
がに勝てないためサブのダイマエースに
今期爆沸きしてたの並びを崩せる
の相手をに依存しすぎていたため無駄に重くなっていたのでどちらも誤魔化せそうな
あまりにもが出せないために変えて完成
【使用個体】
※アイコンがキョダイのものはキョダイ個体です
カイリュー@タラプの実
特性 マルチスケイル
性格 意地っ張り
努力値 244ー4-36-×-4-220
実数値 197-170-120-×-121-128
技 逆鱗 ダブルウイング 竜の舞 羽休め
環境2トップのサンダーやエースバーンに勝てるポケモン。サンダーを(追加効果を考えなければ)安定して起点にするため「タラプの実」を持たせています。これにより後出しからでも起点にできるようになっています。発動すればポリゴン2も起点にできるので非常に優秀でした。
「雷パンチ」や「炎のパンチ」ではなく「逆鱗」なのは威力が高くダイマックスせずともサンダーを倒しやすくなるためです。
Sは+1で最速アーゴヨン、+2で+1ウツロイドが抜けるテンプレ気味のやつです。
ウーラオス(一撃)@気合いの襷
特性 不可視の拳
性格 意地っ張り
努力値 0-252-0-×-4-252
実数値 175-200-120-×81-149
技 インファイト 暗黒強打 毒づき 不意打ち
漠然と撃ち合い性能の高さを評価して。採用理由がふわふわしていて変えようかとも思いましたが尋常ではない初手性能を持ったスイクンが初手に置きにくくなるドラパルトに強い点、サンダーポリゴン2ドヒドイデの並びに少しだけ強い点を評価してそのまま使いました。
「毒づき」は「カウンター」や「挑発」、「雷パンチ」も試しましたが、カプ・レヒレの他にもちらほらいたカプ・コケコやピクシーにも打点になる点を評価して採用しました。ドヒドイデに「ダイサンダー」を撃てる「雷パンチ」とは完全に好みだと思います。
数値受けサイクルは相手のダイマックスを流した後このポケモンをダイマックスさせ「ダイナックル」で火力を上げた後悪技の一貫でスイープする動きをすることが多かったです。
特性 化けの皮
性格 意地っ張り
努力値 36-252-124-×-4-92
実数値 135-156-116-×-126-128
技 じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
準速パッチラゴン抜き。今期はミラーはほぼ抜かれていましたが、火力も耐久も落としたくなかったことと最低限+1でエースバーンを抜くサンダーを抜いているのでこのまま使いました。
テッカグヤ@パワフルハーブ
特性 ビーストブースト
性格 控えめ
努力値 4-×-0-228-20-252
実数値 173-×-123-171-124-113
技 ラスターカノン エアスラッシュ メテオビーム 火炎放射
B<Dにして火力も素早さも足りないので残りはCSに振り切り。S+1では抜かせないせいで簡単に返されてしまうのでエースバーン入りには絶対に出さないようにしていました。またサンダー相手に先に「ダイジェット」できる場合、相手はダイマックスが切れるまで凌ぐ動きをしてくるのでダイマックスが終わってからも「メテオビーム」が撃てるように立ち回ります。タイプ受けサイクルには無類の強さを誇りましたが、エースバーンとサンダーがしんどいためそれほど選出できませんでした。
ガマゲロゲ@食べ残し
特性 貯水
性格 控えめ
努力値 228-×-0-196-84-94
実数値 209-×-95-143-106-94
技 熱湯 大地の力 毒々 身代わり
「ドヒドイデ」絡みのサイクルを壊せるポケモンを探していたところ
【S14シングル使用構築】正面突破ラオスミミカイリュー【最高最終2017、最終順位132位】 - ミガワリさんのブログ
を拝見し、面白そうだったのとレジエレキの一貫を切れ、ラグラージから展開してくる相手にも強いので真似しました 。(並びまで似てるのはたまたまです)。他のポケモンと違い裏のサンダーやポリゴン2にも「毒々」で圧をかけられる点が非常に強かったです。ただPPの問題もありドヒドイデを倒すのに骨が折れました。(TODで一敗)。「食べ残し」「貯水」が発動するまでは相手に「すいすい」からの全抜きの圧を常にかけ続けられるので型を誤認させられることも多く「身代わり」が置きやすい点も強かったです。
スイクン@突撃チョッキ
特性 精神力
性格 控えめ
努力値 252-×-52-132-60-12
実数値 207-×-142-139-143-107
Bは陽気珠エースバーンの「飛び膝蹴り」2耐えDは控えめ珠サンダーの「ダイサンダー(威力130)」耐え。化け物レベルの初手性能があり何故あまりいないのかわからない強さでした。上位帯では「ミラーコート」はまず読まれますが引けなくて突っ込まれた時に噛み合ってしまうのが嫌だったので「ミラーコート」を押すことが多かったです。「凍える風」はテッカグヤの初速の遅さをカバーできる点で優秀でした。Sラインを上げることも考えましたが襷持ちの悪ウーラオスやエースバーンと撃ち合って勝てる可能性を上げるためC方面を優先しました。特性は好みですがカプ・レヒレとの素早さ関係がわかり型の判別につながる「プレッシャー」のほうが強いかもしれません。唯一の欠点として、昔からですが「熱湯」の火傷や「絶対零度」が当たるかなど上振れ込みの強さなのでやや安定しない点がありますが本体が「ミラーコート」なので他の型よりは緩和されていると思いました。
【選出】
+or+or
よくやるやつ。出し負けないスイクン+ダイマエース+ストッパー兼タイマン係。
相手によってはダイマ枠がミミッキュ、ストッパー枠がカイリューになったりもします。
++
対受け寄りサイクル。特にサンダードヒドポリ2。ミラーコートを見せ初手のサンダーをスイクンで引かせながらドヒドイデとガマゲロゲを対面させ崩しにいきます。身代わりを置けたらサンダーを猛毒にする→ドヒドイデを火傷にする→大地の力でドヒドイデを倒すの順に優先します。最初の2つが達成できるまで大地の力は撃ちません。サンダーがダイマで切り返しに来たらスイクンに引きます。ダイジェットは2耐えするので受けだし→ミラーコートができ、ダイマターンも枯らせます。相手視点無理矢理ダイマを枯らそうとしているように見えるのでガマゲロゲでダイサンダーを透かそうとしているのが読めるので大体ジェットが飛んできます。ダイマックスを凌いだらガマゲロゲで猛毒のサンダーにとどめを刺すか引かせた後、ウーラオスをダイマックスさせダイナックルで火力を上げ、悪技の一貫で勝ちです。
【重い相手】
立ち回りと選出の噛み合い、スイクンの上振れ次第である程度どうにかなります。
明確にキツいのはワンパンできないため展開を許す上、欠伸耐性が対面からガマゲロゲの身代わりしかないなく、ステロを巻かれるとウーラオスの襷、カイリューのマルチスケイルが機能しなくなるためあたり。のステロ電磁波もきついです。
【総括】
スイクンの上振れでカバーする場面が多く構築自体はキツい場面が多くあまり強くないかもしれません。ただ久しぶりにエースバーンとゴリランダーがいない構築でそこそこの結果が出たので嬉しかったです。
別の構築で最終2桁に乗ったので良ければ見てやってください。